2022年8月30日までのファミリー保養は募集終了となりました。
原則として、1組の宿泊となります。
(ご親戚同士などで宿泊を希望される方は要相談。人数の上限は10名まで。飛行機の空席状況によっては便が分かれる場合や受け入れできない場合があります。)
①5月13日(金)~5月17日(火)
②5月25日(水)~5月29日(日)
③6月4日(土)~6月8日(水)
④6月15日(水)~6月19日(日)
➄6月25日(土)~6月29日(水)
⑥7月5日(火)~7月9日(土)
⑦7月14日(木)~7月18日(月)
⑧7月23日(土)~7月27日(水)
⑨8月5日(金)~8月9日(火)
⑩8月17日(水)~8月21日(日)
⑪8月26日(金)~8月30日(火)
*2022年4月についても受け入れ可能ですが、飛行機の空席状況の確認をしてからとなります。
*ゴールデンウィークについては、これまでコロナの影響で延期になった方々を優先させていただきます。
原則として、1組限定の宿泊となります。ご親戚同士などで宿泊を希望される方は要相談。(人数の上限10名まで。飛行機の空席状況によっては便が分かれる可能性や受け入れできない場合もあります。)
※郵送の場合、4/4(月)必着
申込用紙に必要事項を記載の上、メール、郵便またはファックスにて「たらちね・こども保養相談所」までご連絡ください。
※申込多数の場合は抽選とさせていただきます。
※2021年12月以降にファミリー保養に参加された方は抽選の対象外になりますので、ご了承ください。
旅行保険、プログラム活動費、Tシャツ、通信費は参加費に含まれています。
(保養開始時点で0歳もしくは1歳の子どもの参加費は一人2,500円)
飛行機代は球美の里で負担します。
(航空券の季節変動により変動します。羽田⇔久米島 往復1人あたり110,000円前後)
※期間限定で保護者の飛行機代の一部を球美の里で負担します。(2022年8月30日まで)。
保護者1人目 50,000円
保護者2人目 30,000円
参加費を除いた保養にかかる費用はすべてご寄付によるものです。
お土産代、個人で使用する物品、フリーデーの活動費・食費、その他病気・傷害・災害に対応する費用で、旅行保険で補償されない費用、空港までの交通費
※応募多数の場合、抽選とさせて頂きます。
※ファミリー保養は久米島空港にて集合・解散となります。
※福島⇔久米島間の飛行機チケットはたらちね・こども保養相談所で手配を致します。
※滞在期間(出発日と帰宅日)に合わせて旅行保険に加入するため、保養期間の前後の移動中、他の施設に立ち寄ったり、宿泊することはできませんので、予めご了承ください。
※新型コロナウイルス感染拡大に伴い、出発前に事前にPCR又は抗原検査を受けていただきます。(参加者全員)
検査実施日:出発の1週間前~前日
検査内容:PCR検査又は抗原検査(検査キットも可) 病院での検査、検査キットにかかる費用は球美の里で負担します。
※参加決定後、ミーティングアプリ「zoom」を使って、説明会を行います。参加される保護者の方は必ずご出席いただきます。
申込用紙に必要事項を記載の上、メール、郵便またはファックスにて「たらちね・こども保養相談所」までご連絡ください。
申込期限 4月4日(月)まで 郵送の場合、4/4(月)必着
〒971-8162 福島県いわき市小名浜花畑町11-3 カネマンビル3F
認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね内
TEL 0246-38-7173 FAX 0246-38-8322
メール tarachine.hoyou@gmail.com
〒968-0607 福島県南会津郡只見町布沢大久保544
*現地への移動は、必ず大人の付き添いまたは送迎をお願いします。
*現地集合・解散
(個人で必要な物品、キャンセル料は自己負担となります)
お土産代、個人で使用する物品、その他病気・傷害・災害に対する費用のうち旅行保険で補償されない費用
(3歳以上中学生以下の児童生徒とその保護者)
*新型コロナウイルス感染拡大に伴い、越県移動の自粛を呼び掛けている地域もあることから、今回は福島県在住の方のみ対象とさせていただきます。
大熊町立幼稚園・小学校・中学校在学または過去に在学していた児童生徒優先
(募集定員に満たない場合は、福島県内在住の親子も可とします。その際、大熊町や大熊町立学校の児童生徒と関わりのある方を優先します。)
2月10日(木)
*定員になり次第、締め切りますので、お早めに申し込みください。
このプロジェクトはお子さんや保護者の参加費などを全国の支援者からの寄付金でまかなっております。何らかの理由で参加をキャンセルする場合、時期によっては(3日前より)キャンセル料が発生する場合があります。詳しくは後日参加決定後配布の約束事項をご覧ください。
※キャンセル料金は、「くまべこ」に対する料金ではなく、宿泊施設やその他の経費の実費の支払いになります。
「くまべこ」は、大熊町の「くま」と会津地方の郷土玩具「赤べこ」から名前をいただきました。会津にある大熊町の学校が、後わずかで無くなろうとしています。そのため、これまで共に学んできた子どもたちの思い出作りをしようと立ち上げました。今回は、春に続いて第2次のお泊まり会を企画します。
〒971-8162 福島県いわき市小名浜花畑町11-3 カネマンビル3F 認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね内
TEL 0246-38-7173 FAX 0246-38-8322
メール tarachine.hoyou@gmail.com
メール kumabeko.mama@gmail.com
【森林の分校ふざわ】ファミリー保養は募集終了となりました。参加された保養者の皆さんにおいては、楽しい思い出を作っていただけたのではないでしょうか。ご参加ありがとうございました。
福島県および高濃度汚染の近隣県に在住の小中学生・未就学児とそのご家族による家族単位での保養プログラムです。
福島県南会津郡只見町の「森林の分校ふざわ」は廃校になった小学校を利用した、宿泊できる山村の暮らし体験施設です。元教室での宿泊のほか、布沢・坂田集落のフィールドを使った山村の暮 らし体験ができます!
チラシ、ベースプラン、募集要項等をこちらからごらんいただき、参加を希望される方は「たらちね・こども保養相談所」までご連絡ください。
なお、宿泊施設の周辺やトレッキングコースなどはたらちねで測定をしています。
自家用車や公共交通機関をご利用ください。
※交通費は自費
ご希望の日程をお知らせください
(保養開始時点で0歳もしくは1歳の子どもの参加費は一人2,500円)
(旅行保険、プログラム活動費、Tシャツ、通信費)
お土産代、個人で使用する物品、ベースプラン以外の宿泊費、プログラム費食費、その他病気・傷害・災害に対応する費用で、旅行保険で補償されない費用、往復の交通費
※通信障害が多い為、ファックスとメールでお申込みの方は「たらちね・こども保養相談所」まで届いているか確認の連絡をお願い致します。
森林の分校のふざわの予約状況によっては、ご希望に添えない場合もありますので、予めご了承ください。
〒971-8162 福島県いわき市小名浜花畑町11-3 カネマンビル3F
認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね内
TEL 0246-38-7173 FAX 0246-38-8322
メール tarachine.hoyou@gmail.com
2021年に実施した「福島原発事故災害から10年目」大規模アンケートには、日本全国1138名を超える方々から回答をいただきました。
集計結果の報告を、アンケート実行委員会事務局を務めた「認定NPO法人 いわき放射能市民測定室たらちね」のWEBサイトからご覧いただけます。
148ページに及ぶ貴重な情報です。ぜひご一読ください。
https://tarachineiwaki.org/wpcms/wp-content/uploads/other_20210528_v2.pdf
長年、福島の子ども保養プロジェクトを支援してくださっている、「ドルトムント独日協会」代表のシュルターマン容子さんより、ブログ更新のお知らせがありました。
8月、9月とコロナ禍にもかかわらずイベントが開催され、保養プロジェクトを応援するための、浴衣販売など,人気を集めたとのことです。
広島デーでは参加している団体個人からさまざまなアピールがあったようです。
特に大学で日本語を教えている服部精二さんのスピーチは日本のみなさんにも読んでいただきたいとのことです。
ドイツ語と日本語のブログがあります。
ご覧になってください。
ウエブサイト:https://hilfefuerjapan2011.wordpress.com/
日本語サイト:https://hilfefuerjapan2011.wordpress.com/日本語/支援事業-2021/
■ブント・インターナショナルフェスがウナ市で開催
9月26日にコロナ禍にも関わらず恒例のインターカルチャー週間がウナ市で開催された。
予期せず我々ドルトムント独日協会の長年の社会活動と福島プロジェクトがウナ市の市長に高く評価されました。
■ドコミ・アニメ・マンガコンベンション 2021ドコミ・アニメ・マンガコンベンションが8月7日と8日の2日間にかけてデュッセルドルフの新メッセ会場で開催された。
■ドルトムント広島デー(2021年8月6日)
恒例の広島デーがコロナ禍の中、今年もドルトムント独日協会とIPPNW(核戦争防止世界医師会議)ドルトムント支部との共催で開催された。ドルトムント市長、国会議員、緑の党をはじめグリーンピース、自然愛護団体、平和フォーラムなど多くの平和団体の参加もあり約100名の参加者を数えた。今年のプログラムは例年より一層多種多様なプログラムであった。
■広島デーにおいての服部精二氏のスピーチ
https://hilfefuerjapan2011.files.wordpress.com/2021/09/djg-ippnw-dortmund-hiroshima-tag-rede-jap.-korrigiert-06.08.2021-1.pdf
※2020 年東京オリンピッ クについてと 広島高裁での「黒い雨訴訟」について言及されています。ぜひお読みください。
〒968-0607 福島県南会津郡只見町布沢大久保544
*現地への移動は、必ず大人の付き添いまたは送迎をお願いします。
*現地集合・解散
(個人で必要な物品、キャンセル料は自己負担となります)
お土産代、個人で使用する物品、その他病気・傷害・災害に対する費用のうち旅行保険で補償されない費用
(3歳以上中学生以下の児童生徒とその保護者)
*新型コロナウイルス感染拡大に伴い、越県移動の自粛を呼び掛けている地域もあることから、今回は福島県在住の方のみ対象とさせていただきます。
大熊町立幼稚園・小学校・中学校在学または過去に在学していた児童生徒優先
(募集定員に満たない場合は、福島県内在住の親子も可とします。その際、大熊町や大熊町立学校の児童生徒と関わりのある方を優先します。)
6月30日(水)
*定員になり次第、締め切りますので、お早めに申し込みください。
このプロジェクトはお子さんや保護者の参加費などを全国の支援者からの寄付金でまかなっております。何らかの理由で参加をキャンセルする場合、時期によっては(3日前より)キャンセル料が発生する場合があります。詳しくは後日参加決定後配布の約束事項をご覧ください。
※キャンセル料金は、「くまべこ」に対する料金ではなく、宿泊施設やその他の経費の実費の支払いになります。
「くまべこ」は、大熊町の「くま」と会津地方の郷土玩具「赤べこ」から名前をいただきました。会津にある大熊町の学校が、後わずかで無くなろうとしています。そのため、これまで共に学んできた子どもたちの思い出作りをしようと立ち上げました。今回は、春に続いて第2次のお泊まり会を企画します。
〒971-8162 福島県いわき市小名浜花畑町11-3 カネマンビル3F 認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね内
TEL 0246-38-7173 FAX 0246-38-8322
メール tarachine.hoyou@gmail.com
メール kumabeko.mama@gmail.com
子ども保養プロジェクト・ファミリー保養も残念ながら新型コロナウイルスの感染状況から中止となりました。
原則として、1組限定の宿泊となります。
(ご親戚同士などで宿泊を希望される方は要相談)
(保養開始時点で0歳もしくは1歳の子どもの参加費は一人2,500円)
(航空券の季節変動により変動します。)
(旅行保険、プログラム活動費、Tシャツ、通信費)
※お子さまと保護者の飛行機代の一部を球美の里で負担します。
お子さま1人当たり 45,000円
保護者1人当たり 20,000円
お土産代、個人で使用する物品、フリーデーの活動費・食費、その他病気・傷害・災害に対応する費用で、旅行保険で補償されない費用、空港までの交通費
〒971-8162 福島県いわき市小名浜花畑町11-3 カネマンビル3F 認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね内
TEL 0246-38-7173 FAX 0246-38-8322
メール tarachine.hoyou@gmail.com
ご寄付ありがとうございました。
Thank you for your donation to Okinawa Kuminosato with Fukushima children.
ご寄付ご支援、応援をいただきました皆様のご厚意のおかげで沖縄・球美の里は保養活動を続けることができます。心より、感謝申し上げます。
※当サイト上には、ご寄付金をいただいた法人・団体を掲載させていただいております。
☆ 彩雲リーディング 様
☆ フライブルク市民大学 様
☆ 日本食レストラン 芭蕉庵 様(ドイツ・フライブルク)
☆ KENKOKAN Görlitz 様(ドイツ・ゲルリッツ)
☆ ギター弦の会 様
☆ 株式会社我楽多 様
☆ 株式会社アウレオ 様
☆ 株式会社シェア・ワールド 様
☆ 藤井ようことフクシマ応援隊 様
☆ クール・グルヌイエット 様
☆ 認定NPO法人 ジャパンカインドネス協会 様
※プロゴルファー上原彩子様 ゆび募金活動より
☆ お絵描きぽけっと 様
☆ さぽさぽであい市 様
☆ 城南信用金庫 様
☆洋食亭 様
☆沖縄カカオプロジェクト(ネパリ・バザーロ) 様
☆沖縄ヨガ協会 様
☆タローベーカリー 様
☆ギター弦の会 様
☆ 認定NPO法人 ジャパンカインドネス協会 様
※プロゴルファー上原彩子様 ゆび募金活動より
☆ 沖縄ガス圧接 様
☆キッチン5 様
☆ 彩雲リーディング 様
☆未来の福島こども基金 様
☆子どもの未来を考えるお店「せいのお」様
ご寄付ありがとうございました。
Thank you for your donation to Okinawa Kuminosato with Fukushima children.
ご寄付ご支援、応援をいただきました皆様のご厚意のおかげで沖縄・球美の里は保養活動を続けることができます。心より、感謝申し上げます。
※当サイト上には、ご寄付金をいただいた法人・団体を掲載させていただいております。
☆ ゴールドマン・サックス証券株式会社 様
☆ 彩雲リーディング2020一同 様
☆ ポルトリブレデ・ヌーヴォ 様
☆ 市民大学フライブルグと有志 様
☆ ゆの実会 <ウイズアス・プロジェクト> 様
☆ 生活協同組合パルシステム東京 様
☆ NPO法人ドリームフォーキッズジャパン 様
☆ 株式会社 アウレオ 様
☆ 株式会社シェア・ワールド 様
☆ 麦っ子畑保育園 様
☆ JAPAN BAZAR BREMEN 2020(GERMANY ドイツ) 様
☆ NPO法人ドリームフォーキッズジャパン 様
☆ NPO法人ドリームフォーキッズジャパン 様
☆ 認定NPO法人 ジャパンカインドネス協会 様
※プロゴルファー上原彩子様 ゆび募金活動より
☆ NPO法人ドリームフォーキッズジャパン 様
☆ 子どもの未来を考えるお店・せいのう 様
☆ 合田燃料機器株式会社 様
☆ NPO法人ドリームフォーキッズジャパン 様
☆ フジロックNGO基金 様
☆ NPO法人ドリームフォーキッズジャパン 様
☆ にじのひろば 様
☆ 城南信用金庫 様
☆ NPO法人ドリームフォーキッズジャパン 様
☆ NPO法人 WE21ジャパンおだわら 様
☆ NPO法人ドリームフォーキッズジャパン 様
☆ NPO法人ドリームフォーキッズジャパン 様
☆ 認定NPO法人 ジャパンカインドネス協会 様
※プロゴルファー上原彩子様 ゆび募金活動より
☆ 未来の福島こども基金 様
☆ キッチンファイブ
☆ BLUEMOON CANDLE OKINAWA
☆ ひばりが丘 グレイス教会
☆ 宮ノ前ハイツ 喜楽会
☆ ジュピマール有限会社
中止のお知らせ:沖縄・球美の里子ども保養プロジェクト
以下は、中止となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3月から久米島での保養を中止をしていた球美の里ですが、感染リスクを極力回避した形で再開することになりました。
安全面も考慮し、不特定多数の接触を避けるため、バスで移動できるエリアでの保養を開催いたします。
募集期限は7/9(木)までとなります。
下記募集要項をよくお読み頂き、参加を希望される方はご連絡ください。
お土産代、個人で使用する物品、その他病気・傷害・災害に対応する費用で、旅行保険で補償されない費用
たらちね・こども保養相談所
〒971-8162 福島県いわき市小名浜花畑町11-3 カネマンビル3F
認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね内
TEL 0246-38-7173 FAX 0246-38-8322
メール tarachine.hoyou@gmail.com
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、国の基本方針を踏まえ、国内での蔓延防止や安全確保の観点から、121次までの保養を中止とすることを決定しました。
保養の参加を予定されていた皆さま、ボランティアの皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
今後の保養日程につきましては状況を見ながら検討し、決定事項を随時ホームページ上にお知らせさせていただきます。
認定NPO法人 沖縄・球美の里(以下「球美の里」といいます)は、名誉理事長であった広河隆一氏(以下「広河氏」といいます)によるセクシャルハラスメントの問題につきまして、球美の里内部における広河氏によるセクシャルハラスメントの有無を確認するために、これまで球美の里の活動に参加してきたスタッフ・ボランティア・保養に参加した保護者を対象とするアンケート調査を実施してまいりました。
この度、調査を委託していた弁護士事務所より報告書を別紙のとおり受領しましたので、公表いたします。
調査の結果、球美の里においては、広河氏にセクシャルハラスメントを受けた、広河氏によるセクシャルハラスメントを見た又は聞いたとの回答は確認できませんでした。
アンケート調査にご協力して下さった皆様には、心より感謝すると同時に、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことに対し、深くお詫び申し上げます。
広河氏によるセクシュアルハラスメント行為は、決して許されるものではございません。球美の里はこれからも、子どもたちに安心して利用してもらえる環境を保持すべく、一切のハラスメントを排除していく姿勢を貫く所存です。今後とも、みなさまからのご指導ご鞭撻とお力添えをいただきますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。
2019年9月30日
認定NPO法人 沖縄・球美の里
調査報告書概要版(広河氏によるセクシュアルハラスメントについて).pdf
すでに公表した、認定NPO法人沖縄・球美の里(以下「球美の里」といいます)の名誉理事長であった広河隆一氏(以下「広河氏」といいます)によるセクシャルハラスメントの問題について、球美の里は2018年12月26日に、広河氏を名誉理事長から解任しました。また、2018年12月30日の理事会で、今後、広河氏との一切の関係を絶つことを決定いたしました。
しかし、広河氏は、2015年まで球美の里の理事長を務めており、その運営や保養事業の実施に関与していました。このため、これまでに報じられたセクハラ問題が、球美の里でも生じていた可能性を否定することができません。
球美の里は、今般、球美の里内部における広河氏のセクハラ行為の有無を確認するために、これまで球美の里の活動に参加してきたスタッフ・ボランティア・保養に参加した人々を対象とするアンケート調査を行うこととし、調査の公正と情報の秘匿性を確保するために、調査の実施を法律事務所に委託いたしました。
アンケート調査を通じてセクハラ行為の存在が確認された場合には、被害者の方の名誉・プライバシーに配慮しながら、その具体的な被害の内容や球美の里の組織としての対応について、さらなる調査を実施する予定です。被害者に寄り添い、問題と真摯に向き合い、また、この度のようなハラスメント被害の再発の防止に努める所存です。
今後も球美の里を安心して利用していただけるよう努力してまいります。
これまで球美の里の活動を支えていただいたアンケート調査の対象となる皆さまにはご負担をおかけすることになりますが、何卒ご理解・ご協力をいただきますようお願いいたします。
なお、アンケートは順次発送を行いますが、住所変更等によりお手元に届かない可能性もありますので、2月末日までにお手元に届かない場合には、球美の里東京本部(TEL:03-6205-6139 / MAIL:tokyo@kuminosato.net)までご一報いただきますようお願いいたします。
2019年2月14日
認定NPO法人 沖縄・球美の里
2019年の年頭にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。
旧年中は認定NPO法人沖縄・球美の里(以下、「球美の里」といいます)の運営にご理解、ご協力を頂戴し、厚く感謝申し上げます。
さて、昨年末、球美の里の名誉理事長であった広河隆一氏(以下、「広河氏」といいます)のセクハラ問題が週刊文春2019年1月3日・10日号(2018年12月26日発売)に掲載されました。広河氏が代表を務めていた株式会社DAYS JAPANが広河氏本人に事実確認をした結果、今回掲載された記事が概ね事実であること、そして、今回声を上げられた方々以外にも、同種の件があったことが判明いたしました。
球美の里は、球美の里の設立者であり、名誉理事長である広河氏が、DAYS JAPANの発行人で、フォトジャーナリストとしての立場を利用して意に反する関係を要求し、被害者の方々の尊厳を傷つけてしまったことは、球美の里の活動の理念に照らし、信念そのものが問われる極めて深刻な事態だと認識いたしました。
球美の里は、2018年12月26日を持ちまして広河氏を名誉理事長から解任いたしました。その後、球美の里2018年12月30日に開催しました理事会において、今後、広河氏との一切の関係を断つことを決定いたしました。
球美の里では、広河氏の行動を厳しく批判し、一切のハラスメントを排除していく所存でおります。球美の里は、問題の解決にむかって、できるだけのことを誠実に行っていきます。そして、子どもたちの健康と明るい未来を願う活動体に所属している人間が、人の尊厳をないがしろにする行動を行ってきたことは誠に残念であり、これまでこのことを認識できずに団体の運営を行ってきたことに深くお詫びを申し上げます。
2011年に起きた福島第一原発事故の被害は現在も進行形であり、この先100年以上かかるといわれる廃炉作業と重篤な環境汚染、それによる健康被害の不安など、負の遺産を子どもたちに背負わせてしまったことは逃れようもない事実です。球美の里の活動は、この時代の責任を担う世代として私たちができる、数少ないことの一つです。
この度のことを踏まえ、これからも子どもたちのために球美の里の活動を継続し、尽くしていきたいと希望しております。保養は、1月2日からの冬休み学童保養で100回目となります。多くのご支援者のお力で、2012年7月の第1回から今日まで続けることができました。今後とも、みなさまからのご指導ご鞭撻とお力添えをいただきますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。
2019年1月1日
認定NPO法人沖縄・球美の里
週刊文春2019年1月3日・10日号に掲載された広河隆一氏の記事に関して、本年12月24日、広河隆一氏(以下、「広河氏」といいます。)から取材を受けたとの報告がありました。その後、株式会社DAYS JAPANによる事実確認が実施されました。
その結果、広河氏としては、その当時、取材に応じられた方々の気持ちに気がつくことができず、傷つけたとの認識を持っていなかったこと、傷つけたとの認識を持ち得ないまま今日に至ってしまったことを確認しました。
長年にわたってDAYS JAPAN誌の編集長・発行人として、フォトジャーナリストとして活動してきた広河氏が、被害者の尊厳を傷つけてしまったことに対して、共に保養活動を担ってきたNPO法人沖縄・球美の里(以下、「球美の里」といいます。)といたしまして、心からお詫びを申し上げます。
社会的に立場の弱い原発事故の被害者を守るという球美の里の理念に照らしても、極めて深刻な事態だと認識し、広河氏の言説を看過するわけにはいかず、これに与する立場ではないことを鮮明にいたします。
こうした事態を踏まえ、昨日、理事会を開催し、広河氏を名誉理事長から解任いたしました。
広河氏が、自ら本件について誠実な対応を取ることを求めるとともに、球美の里としましては、保養活動に一層の力をそそぐ所存です。
球美の里にお力添えをいただき、広河氏とともに活動してきた方々の信頼を失わせる事態となってしまったこと、また関係者の方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
2018年12月26日
NPO法人沖縄・球美の里